天海源一郎
(てんかい・げんいちろう)
株式ジャーナリスト/個人投資家。68年大阪生まれ。関西大学卒業後、ラジオNIKKEIを経て04年独立。個人投資家向けの執筆、講演、プロデュース活動等で活躍。『週刊現代』(講談社)、『BIGtomorrow』(青春出版社)、『月刊チャージャー』(Yahoo!JAPAN)などで連載中。著書多数、メルマガも好評。
公式ホームページ
http://www.tenkai.biz/
メッセージ閲覧時の注意
サークルプレイヤーは匿名での登録を前提とし、ご登録をいただいた方であればメッセージを送信することができるようになっている関係上、本サークル内のメッセージに記載されている情報について真実性・正確性は全く保証されておりません。
本サークル内の情報のみに基づき投資判断等の意思決定を行うことは非常に高いリスクを伴いますのでご承知おきください。
尚、お手数ではございますが金融商品取引法等の法令に違反するようなメッセージを発見された場合には弊社並びに証券取引等監視委員会へご連絡いただければと思います。
また、本サークル内のメッセージの内容に関して株式会社エイベック研究所並びにサークルプレイヤースポンサー各社は一切の責任を負いません。
証券取引等監視委員会へ情報提供する
「株ココロ」は、投資の上での参考情報を提供していますが、投資判断は内容を十分ご理解の上、ご自身の判断と責任により行ってください。 また、「株ココロ」コンテンツについて、「サイゾー」「takibi」の許可なく転用・販売することを禁じます。
風が吹けば桶屋が儲かり、タスポが始まれば……
毎週毎週、「Mr.ストップ高」の異名を取る株式ジャーナリスト・天海源一郎が、独自の視点でニュースの中に隠された注目銘柄や儲かる秘訣を読み解いていく。株式投資とニュースを見るのが10倍楽しくなるコラム!?
この7月から前代未聞の「悪制度」が導入された。それが「タスポ」である。ご存知ではあると思うが、タスポとは、成人識別たばこ自動販売機に必要なICカードの略称であり、これがなければ、自動販売機でたばこが買えないのだ。
喫煙者である私は、この話を最初に知ったときに「ふざけんなよっ!」と怒りがわいてきた。タスポは未成年の喫煙を阻止するためにつくられた制度だが、それによって「健全な喫煙者」がなぜ、面倒を被らなければならないのか!?なぜ、私が本人確認書や顔写真を添えて、面倒な「申請」をしなければならないのか!?本気で未成年者の喫煙を阻止するためなのであれば、その輩をとっ捕まえて、厳しく罰すればいいのではないのか!?憤りは止むことがない。
ローソンは、コンビニ業界2位。約8600店舗を展開。キャッチフレーズは「マチのほっとステーション」(同社HPより)
「じゃあ、たばこを止めればいいのでは?」という人(たいていは非喫煙者)も多いが、それができれば世話はない。とにかく、この憤りを消すことができず、私はタスポをつくらないことに決めた。私なりのささやかな抵抗である。これは、そのまま自動販売機でたばこを買わないということを意味する。意外にも同志は多いらしく、7月の制度開始時点でのタスポの発行枚数は641万枚と、喫煙人口(約2600万人)の24.6%にとどまった。
これで儲けたのが、「コンビニ」だ。多くのコンビニではたばこを販売しており、もちろんタスポなど必要ではない。「反タスポ派」はコンビニでたばこを買っているのだ。これを映してコンビニエンスストア主要11社の売上高(既存店ベース)は、前年同期比に比べ、11.7%増となった。通期でも、ローソン(2651・東証1部)が一転最高益更新見通しとなり、サークルKサンクス(3337・東証1部)も当初の減益幅が大幅に縮小する見通しだ。
※当コラムは天海源一郎が個別の銘柄を推奨するものではありません。
2008/08/27UP
投資と経済のコミュニティ、「株ココロ」に登録して、「天海源一郎の儲かるニュース」サークルに参加しよう!サークルに参加するとコメントを書くことができます。
・「株ココロ」に未登録の方は >>株ココロに登録する
・「株ココロ」に登録済みの方は >>ログイン



