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この夏、2500メートル以上の高山へ登山される方はご注意を!!
北海道を除いて2500メートル以上になりますと森林限界に達します。
人より高い草木は生えていません。
夏場で避けられないのが雷で、僕等の登山仲間内で一番怖いのが雷です。
稜線では逃げ場がありませんが事前に避ける方法がありますので登山される方は頭に叩き込んでおきましょう。
1.山の登山は午前中に主な所は登ってしまう事です。
≪夏場山小屋では3時出発は当たり前です、7時に起きて出発するような方は山に登る資格はないかも≫
2.北アルプス方面で歩いている時に立山連峰方面に積乱雲(入道雲)が発達している
ようでしたら真っ先に山小屋に非難すべし。
≪実際、僕は避難して途中であったご婦人達に注意喚起を致しましたが
7名の方が雷で亡くなってしまいました。首根っこを捕まえて下山できない事が悔やまれてます≫
3.山小屋で前日とその前の日には雷が発生しているか、ラジオ等の事前に気象情報を把握しておく事。
≪雷三日と云われます、先人の智恵です、実際に雷は三日続きますのでご注意下さい≫
4.11時以降にラジオの電源を入れて持ち歩く。
≪音声に電気的雑音が入ったら、遠くで雷が発生していますので
身に着けている外観の金属製の物はリックの中にしまいましょう、
ご婦人の方には特にご注意です、指輪、ピヤスは山にもって行かないほうが無難です、
ストックはリックの中にしまいましょう。 登山靴の金属の金輪はガムテープで隠しましょう。
・・・落雷にあった方は高い確率でストックに落雷して亡くなっています。≫
5.実際に雷に遭遇してしまった時には
よく言われているのは木樹の真下から2メートル離れて腰を低くし膝を抱えて座って雷を去るのを待つ事。
木樹がない時は稜線より低い位置に逃げて岩より低く身を隠して
雷を避ける。
ストックは自分の位置より遠くへ置く事、
6.後は運を天に任せて天命を待つ他有りません。(合掌)
以上が雷への対処です。この夏この事を踏まえた登山を楽しんでください、
- 2008.08.10 10:57:10
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