役者・松井誠!応援団の経営するネタバレ掲示板です。 公演中のレポなど思いっきりしてください!
5月にみた,「王女メディア」があまりにも鮮烈で, いまだに余韻が残っているのですが 今回の「沓掛時次郎」は,打って変って 「男のなかの男」みたいなヒーロー・・・ あれほど,濃厚に「女」を演じていた 同じ「松井誠」が演じていると思うと, ちょっと不思議な気さえします(*^_^*) 今回,時次郎が想いを寄せる「おきぬ」は トリプルキャストなんですよね! ワタシは,草笛雅子さんの「おきぬ」を拝見しました。 小さな子どもがいる「お母さん」でもある設定の女性ですが 時次郎への秘めた想いがにじみ出ていて, とても可憐な雰囲気で可愛らしく感じました。 ほかのお二方はどんな感じなのかな? できれば3人の「おきぬ」を見てみたいですね。 想いを寄せるおきぬに,安心してお産をさせてやるために, どうしても金が欲しい,と 持ちかけられた危ない仕事(喧嘩の助っ人)を引き受ける時次郎。 続く立ち回りの場面で,必死に斬りむすんでいる時次郎の姿, 「あぁ,おきぬのために,どうしても1両が欲しいのだな, そのために自分の命を賭けているんだな・・・」と, その姿に涙がにじみました。 心から守りたいモノがある時,人は本当に一生懸命になる。 その必死な姿は,ただまっすぐで,美しい・・・ そのあとに続く場面も悲しいものですが ワタシは,この1人で闘っている 時次郎の姿にかなりやられました。 前後しますが,冒頭,自分を斬った時次郎に, 必死の形相で手を合わせ, 妻の「おきぬ」と子供のコトを「頼む」と言い残して死んだ三蔵。 佐野圭亮さん演じる三蔵は,冒頭だけの出番でしたが まっすぐで潔い渡世人として,心に残りました。 「頼む・・・」のひとことは, これもまた,愛するもののために,力をふりしぼった男の 迫力があり・・・ すでにこの時点で,涙腺を直撃でした。 佐野さんは,「信長」に弟役で出ておられましたよね? 今回の三蔵もよかったし,レビューでも キリリとした殺陣を見せてくれました(^−^) レビュー。 誠サマの歌謡曲メドレー(全4曲?) これが噂の黒のロングコート姿ね☆と,目がハートに。 綺麗なラインの素敵なコート。 胸についたラインストーンのキラキラ模様がポイントで ワタシが自分で着てみたい!!なゴージャス衣装でした。 うっひゃ〜〜☆と嬉しくなったのは 中でも「☆☆で生まれた女」でした。この曲,大好き。 一瞬,誠サマと一緒にカラオケBOXに来たかのような錯覚(笑) (↑んな訳ないんですが) すごい新鮮。。。というか,ウットリです(*^_^*) 『ジャパネスク・ドリーム』の神崎順さん。 ダンスだけでなく,歌われると魅力倍増ですね。 あの歌声・・・なんだろう?? ワタシをキラキラの甘酸っぱいHappy☆Dreamの世界に 一瞬でかっ飛ばしてくれちゃいました。 ワタシのなかにある,タカラヅカ的なものに対する 果てしない憧れの部分を,ピンポイントで直撃。です。 まいりました。 ご自分でのレビュー公演を定期的にされていると 以前から聞いていましたが,次回は是非見に行きたいです。 (5月に大阪で公演されたのに,惜しいコトをしました) 新歌舞伎座特別バージョンでの舞踊劇『明治一代女』は, ギュッと濃縮されたような迫力のドラマ・・・ 雪の降り積もる舞台の美しさ (街路灯にヨロヨロっと誠サマが寄りかかると, その笠に降り積もった雪がハラハラと誠サマの頭に・・・ すごく綺麗!) と,誠サマの迫力の演技に じっと見入ってしまい, 終わったあとも,思わず「うぅ・・・」と唸ってしまいました(^^ゞ 重厚で美しくて悲しい世界でした。 ラストの観音様は,もっとキラキラな感じ?と 想像していたけど,まるで天女さまのような フワフワひらひらの,淡い色合いのなんとも綺麗な衣装でした! 「手を合わせて拝んでください」と誠サマ,言われてたけど 拝むの忘れて見入ってしまいましたよ〜(^u^) いつもとちょっと感じの違うエンディングの音楽での幕切れ。 草笛さんの美しい歌声もヨカッタです!(*^_^*)