ミケランジェロの会

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From:  ジャック

日本女子がソフトボールで悲願の金メダル。登録選手全員に金メダルで一挙にメダル数が増えたような気持ちだ。お疲れ様。

株式取引でもあやかりたいものだ。じっと我慢して連戦連勝と行きましょう。

実は、その為には今の相場が踏ん張りどころと考えています。そうは言っても一挙に購入することはないが、予定のRANGEに入れば購入する。一挙に購入することがないので、例えばSMFGなどボツボツと追加購入していて現在では相当の口数になっています。

株価が下がるのは現時点で売却した方が得になると判断した投資家が多いからで、そういう時に購入するのは迷いもあるし、恐怖感があるかも知れない。

以前にも言ったが将棋の実践と同じです。横から見ておれば岡目八目とか言って(つまり勝負の当事者ではないので)手が良く見える。外野席から「どうしてあんなヘボ手を打ったのだ」と非難嘲笑したりする。現実に良く把握出来るのです。
ところが一旦身銭を切って勝負に出ると一瞬先が読めない。後から考えて「どうしてあんな馬鹿なことをやったんだろう」と後悔したりする。
つまり、横から見れば何とでも言えるものです。先の先まで読めたりする。が、当事者になるとどうして良いのか分からなくなる。

が、沈んだ陽はまた昇ります。汗を流して大勢の社員が働いている会社は、マネージメントさえ良ければ、必ず日の目を見るでしょう。実態以上に株価が下がればチャンスです。小生はそう了解して、かねての予定通りに進める、訳です。

これは皆さんにも勧めません。今までは確かに200勝1敗かもしれないが、これからどうなるかは分からない。皆さんは横から小生の対処法を気楽に見ておいても良いでしょう。
相場が総悲観になって来たとき、チャンスは来ます。一部の株価は既に相当以上に買い得になっているように思います。が、そうであっても明日の株価は誰にも予測できません。もっと下落する可能性も50%はあるのでしょう。

ただ、個別の株価や個別の企業に入れ込むのは良くない。必ず勝負には勝ちきる、連戦連勝する必要があるので、分割、分散投資です。これはあくまで小生流ですが、
14千円→ 1/3=30%
13千円→ 50%=小生の現在のPOSITION
12千円→ 2/3=65%
11千円→ 80%
10千円→ 100%
10千円以下→ 風が吹くまで昼寝かな

投入可能な資金を上述のように分割投資します。左端の数字は無論日経平均です。

自分の頭で考えず、世間があおると強気になる、世間が悲観的だと売りに出る、というように付和雷同すれば「必ず損します」。そんなくらいなら、じっと動かない、のも一手です。または、ドルコスト法(累積投資の類)で対応する、等々穏やかに進めるのも良いでしょう。

小生は・・・予定通り進めます。

注: いったん13千台の時に購入しても平均株価が例えば14千円になれば株式売却を徐々に実行して資産の1/3程度に持ち高を調整する。決して全量をキープしている訳でもありません。そういうリバランスは小生も実行しています。

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  • 2008.08.21 23:30:52
From:  ジャック

新しい省エネカーの目玉商品としてリチウムイオン電池の開発に拍車がかかっている。

ものごとは一定のシェアを超えると爆発的に需要や生産能力が拡大する。電気自動車の需要拡大はトヨタにとって痛しかゆしの面がある筈だ。つまり、長年培ってきたエンジン開発のノウハウが役に立たなくなってしまうのだ。
また、新しいニーズは新しい技術開発のニーズを呼ぶ。ハイブリッドカーや電気自動車用には容量が大きくて、長持ちがして、安価な電池の開発が前提となる。それがリチウムイオン電池と言うことになるが、そこでは各社がスクラッチで開発競争に向かうことになる。後発メーカーにとっては製品(つまり車)シェアを逆転させるチャンスであるし、先発メーカーも安穏とはしておれない。

ハイブリッドカーではトヨタが先陣を切ったが、それは電気自動車開発競争面での優位性を保証しない。やらねばならないことは限りなくあるが、まずは主要部品と目されるリチウムイオン電池分野でシェアを確保し生産コストを下げておく必要がある。

と言う訳で合従連衡がこれから進むのだが、
トヨタ−パナソニック
日産−NEC
三菱自動車−ユアサ−三菱商事
VW−三洋
等の連携が現実に動き始めている。ホンダの動向は不透明だが最重要課題の一つにおいていることは間違いない。

上記と類似した分野でリチウムイオン電池をITに活用するという課題もある。IT用では当然ソニーも力を入れている。

どれが勝ち馬になるのか分からないが、地球環境保護は個人的にも大きな関心事なので、NO.1、2と目されるメーカーには注目し、環境保護の面からおいおい追加投資をしたいと考えている。

いや上述のようなメーカーではない、こんなメーカーがあると言うのがご紹介いただけるなら勉強したい。投資と環境保護が合致するのなら喜ばしい限りである。一刻も早くガソリン車はこの世からなくなって欲しいものだ。

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  • 2008.08.20 23:07:17
From:  ジャック

は悪い。
サブプライムが解決してないのに、インフレと景況悪化が挟み打ちを掛けて来ている。売上と利益減が続いており日銀の景況感も下方修正が続いている。

こう言う状況では、当面の株価がどうなるかを読むのは不可能に近い。まっ、不可能でしょう。

従い色々な解釈も出て来る訳で、結局のところ正しいか間違っていたかは今後の結果次第である。

小生の場合はサブプライムがほぼ峠を越した、原油高もピークを越えたのではないか、という考え方なので、引き続き購入である。ただし、本日は購入しなかった。
その理由は機械的に売買を決めているからで
@ 日経の1万4千、1万2千、1万円を基準におおよそ3分の1ずつ投資すると言う方針。
A 第1回目の購入は当該企業株の直近高値から3分の2に下落した時で、更に15%下落すれば第2回目、第3回目と順次購入。
B 分散投資
C リバランスによる利益の確定と言うか持ち高の調整。

上記通りです。買い急ぎはしないが、予定どおり機械的に購入するのが基本方針です。リスクを取らないというリスクだけは絶対に避ける、というのが従来からの方針です。が、こればかりは個々人の投資家が判断・方針を決めることです。

信用取引はしない(特に空売りは論外)、中長期の投資が主体、というのも変わりません。リバランスはあくまでリバランスで、本質的には買いから入る、中長期的なバリュー投資が主体です。

それにしても米国市場次第で上がったり下がったりするように見えます。そろそろそういう性癖からは卒業すべきと考えますが・・・
我々としては慌てず、ジックリと株式動向を楽しめば良い。当面静観であれば、株価を見ないことも一手だと思います。文字通り、果報は寝て待てです。

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  • 2008.08.19 21:47:01
From:  ジャック

以下日経の記事である。

QTE
サンマ漁船240隻が一斉休漁 燃料高騰で

 「全国さんま棒受網漁業協同組合」(全さんま、東京・港)と北海道の「道東小型さんま漁業協議会」(釧路市)は18日、サンマ漁の一斉休漁を実施した。燃料高騰によって依然として経営が圧迫されている現状をアピールした。

 政府は7月末、漁業者に対して、燃料値上がり分の9割を実質的に直接補てんするなどの緊急対策を打ち出した。今回のサンマ漁の一斉休漁は引き続き漁業者の窮状を訴える狙いがある。
UNQTE

漁業協同組合の上記のような体質は今後に大きな問題を残しそうである。ストを起こせば政府が面倒を見るのなら何も漁業に限ったことではない。農業でも運送業者でも漁協に右へ倣えである。
トラックの輸送業者が一斉にストを打てばどうなるのだろうか?

海に頼って生きる漁民自体が乱獲を続けて来た。売れるとなると幼魚でも捕り尽くす、後継者なし、省エネの努力なし、政府も理念なしで、何時しか漁獲高も低下の一途である。
無論、消費者サイドにも問題がある。トロや一部の高級魚に執着し、食文化の爛熟期・元禄時代が出現した。これはメタボだけの問題ではない。日本ほど良く食うくせに魚資源保護を考慮しないのも恥ずかしい限りである。

何が正しい政策か議論が分かれるところだろうが、以下への取り組みが重要なことは明白だと思われる
@ 魚資源保護への積極的取り組み。これは日本近海の海の話ではない。一番魚を食べる日本が世界中でマグロ乱獲の後押しをするようでは論外である。金を払えば何でも買えるのではない。
A 養殖技術・調理方法の開発と消費者への宣伝・・・本当に天然ものが絶対的に良くて養殖ものは駄目なのか?美味しいのはトロや一部の高級魚だけか?おいしい魚を日本人の英知で養殖出来ないのか?

漁民に燃料費を補助しても不公平(他産業に対して)な上に、将来に繋がらない。また一時凌ぎの補助金を出す余裕があるのか?
もう少しよその国の優れた漁業政策も見習って、健全で恒久的な漁業の発展を考える良い機会だと思う。ノルウェーとか参考にになる漁業政策もあるのではないか・・・が、こんなたかり体質だけが見える民間+無策の政府では近い将来すら危ぶまれる。

上記を一番感じるべき企業はマルハやニチロだろう。そういう企業が本来明日の漁業を担う責任がある。海外で魚資源を買いあさるだけでは能がない。

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  • 2008.08.18 23:55:43
From:  ジャック

日経によれば電炉メーカー(スクラップから建設用鋼材を生産するメーカー)が夏の減産を強化している。建設業界の需要が下がっているので「需要に見合った生産を徹底し、収益回復に取り組む」のが目的とのこと。
同じようなことが今後あらゆる業界で起こるだろう。マイナスのスパイラルが連鎖的に起こると、その影響は全ての業界に及ぶ。結果として原油を始めとした資源高が終焉を迎える、のだろうか?

今までの歴史なら上がったものは下がる、下がったものは上がるの繰り返しであった。今回どうなるのか?どうも分からない。基本的には従来通りかも知れないし、地球環境保護とか有限の資源と言う観点から予想ほどは下がらないかも知れない。

既に資源関連開発企業は世界中で新規の開発に取り組み始めた。膨大な資金と相応の時間を要する開発である。いったん開発を始めると急には進路変更できないし、止まることもできない。既に権益に見合う支払いが実行されている場合は、途中でストップをかけることはまず出来ないだろう。

山師とは良く行ったもので、現在では本来の意味よりも投機家・博打うちという意味合いの方が強いほどだ。頭に乗ったものは必ずしっぺ返しを受ける。汗も流さず「濡れ手に粟」は、一過性で、何時か逆に全てを失ってしまう。一攫千金を狙う輩はこの世に幾らでも排出してくるからだ。

企業であれ、個人であれ上記のような市況の影響は受ける。避けられない。が、それらの影響を企業として最終的に生かすのか、時流に流されて存続できなくなるのか、それはトップマネージメント次第である。色んなやり方があるだろうが、企業が山師になれば碌な結果にならない。為替相場や商品市況を見て将来の予測をするのは良いだろう。が、それを中心に据えては不味い。相場の予測を本業とするようでは企業としては落第である。

何故なら、企業の競争は「相場の動向を当てる」ことにはない。同じ条件なら競争相手に負けない技術力、販売力、顧客への対応力を培うことである。

そうして我々はどの企業が一生懸命顧客対応を考え、理念が明確で、本業で頑張ろうとしているかを見極めるべきだ。

以前に海運市場のことを述べたことがある。商船三井は市況を読み、見事に的中させ、事前に傭船・新造船を手配することでBULK CARGO輸送面で巨額の利益を得た。郵船を凌駕した。それだけを見れば立派だが、相場で利益を得たものは相場で思いもよらぬ損失も被る。相場を生業とするものは相場で滅びる。

今回がそうなるのかどうか、小生には分からないが、少なくとも相場で巨額の利益を得た企業は購入対象から外しておくのが賢明だろう。敢えてかかるリスクを取らなくとも、購入したい企業は幾らでも出て来る筈である。

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  • 2008.08.18 22:28:44
From:  ジャック

何時も通りで変わらず。
全体としては弱含みと言う判断が大勢を占めそうだが、何がどうなるのか、誰にも分からないのが事実だと思う。

金曜までで購入すべきものは殆ど購入済みで、新規購入を検討しているものも価格面での隔たりが大きく直ぐには購入できる状態にない。従い、小生の場合は様子見となる。

もし、1万2千円近辺に下落してきて購入対象となる企業の株式も希望通りに落ちてくれば購入します。購入送金額は投資可能金額の3分の2が目安となります。

購入するのは業界NO.1が大半で、一部には旭化成のようにお気に入りの企業株も入るかも知れない。

購入したのち、日経平均が1万4千円近辺に上がれば、分散投資に留意しながら一部を売却(リバランス)し、投資金額が(投資可能総額の)3分の1近辺になるようにする。

全てが何時も通りの方針で、淡々と進めるだけです。

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  • 2008.08.17 20:08:39
From:  ジャック

日経に
「クライスラー、デンソーなどと新車開発で連携」
と記事が掲載されていた。
その意味するところは明快である。主要部品の開発に従来関係が薄かったデンソーに参画を依頼したのだろう。時間とコストを節約する為には最善の手段と判断したのだろう。

デンソーには断る理由がない。トヨタ以外の顧客開拓、左前の米系メーカーのサポート、グローバルな成長戦略の一環等々更なる飛躍の第一歩である。
組み立てメーカーである自動車メーカー同様、部品メーカーも世界市場で激しい競争を繰り返している。

トヨタが強いのは多くの有力部品メーカーを抱えているからで、お互いにWIN/WINの関係をエンジョイしてきたのが今までの歴史である。
それは単にトヨタに納入する一次部品メーカーだけでなく、そのまた下請け、ひ孫請け等の貢献なくしては現在の成功はなかった。

トヨタやデンソーは勝ち残る。これは当分間違いのない図式であろう。
問題は「ひ孫請け以下」の中小零細企業である。そこにも長年の経験に裏付けされた技術と信頼がある。問題は彼らが抱える後継者難と資金難で、為替や景気の影響を最も受けやすい。

世界の先進国で日本ほど気概のある中小企業が多い国は他にない。彼らは新規技術の源泉であり、日本経済を活性化する前線の騎士であった。

ところが今、中小企業が疲弊して「あと」が無くなって来ている。新興の不動産会社が潰れてもどこかが代替する。が、優良中小企業の代替はどこにもない。
いわゆるOEMサプライや下請けだけをしていても明日以降の経営が読めない。分かっていても打つ手がなかったのだろう。一番の失敗は日本にとどまったことである・・・今更悔やんでも仕方がないが。

これらは一見対岸の火事に見えるが、実際に燃え広がって来るとただでは済まない。日本経済全体の問題になるのだが・・・どうも打つ手がないままに終焉を迎えそうに見える。

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  • 2008.08.16 22:30:36
From:  ジャック

本日は8月15日である。この日は第二次世界大戦が終了した日で、新生日本が戦後を歩みだす節目となった日である。
今の繁栄のもとには多くの戦争犠牲者がいるが、それは日本人に限ったことではない。中国、韓国、台湾始めアジア諸国にも大きな犠牲をもたらした。

株式市場と言うものは、面白いことに、大抵の企業は戦争や紛争があると下落する。一部の政商や軍事産業は別だろうが、大半の企業は平和があっての繁栄である。
そうして我々は等しく健康で、平和の中で事業が繁栄することを願っている。

過去の経緯があるので、アジア諸国は靖国神社に政府関係者が参拝することに反対である。その最大の理由はいわゆる戦犯が合祀されているからだ。二番目には「神社」という特定の宗教のもとにある建物に政府の代表が行くことである。これは信教の自由に反する行為であると言う訳だ。

本日の朝日新聞によれば、戦没者追悼式での河野衆院議長の追悼の辞(要旨)は以下の通り。

QTE
 今日のわが国の平和と繁栄は、戦没者の方々の尊い犠牲の上に築かれたものである。

 戦火に巻き込まれたアジア近隣諸国の方々のご遺族にとっても同じ悲しみであることを胸に刻まなければならない。

 わが国と近隣諸国との関係において歴史に背景を持つ未解決の問題がとげとなり、摩擦を引き起こしている現状を考えるとき、私は政府が特定の宗教によらない、すべての人が思いを一にして追悼できる追悼施設の設置について真剣に検討を進めること、領土問題についても、お互いに内向きに領有権を声高に主張するばかりでなく、相手側と真摯(しんし)に向き合い、話し合いによる解決を実現していくことが強く求められていると考える。

 私は、国際紛争解決の手段としての戦争の放棄を宣言する日本国憲法の理念を胸に、戦争のない世界、核兵器のない世界、報復や脅迫の論理ではなく、国際協調によって運営され、法の支配の下ですべての人の自由・人権が尊重される世界の実現を目ざして微力を尽くして参りますことを全戦没者の御霊を前にお誓いし、私の追悼のことばとする。
UNQTE

小生は生まれてこの方、日本においては戦争を知らない。職業柄多くの紛争地域に行った。戦争や内紛があると、多くの犠牲者と経済の停滞を目の当たりにする。多くの命と数十年単位の時間を失ってしまうのだ。

平和は本当に大切で、核兵器があるようでは世界平和を実現できない。金メダルも良いのだが、勝負が付いたあとは対戦相手をたたえ、力を出し切った敗者を慰労する。日本人選手にはその先頭に立って欲しいと思っています。新しいオリンピック精神を是非とも日本人が先頭を切って作り出して欲しいと思います。

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  • 2008.08.15 22:29:13
From:  ジャック

以下は本日の日経記事である。

QTE
米GM、「ハマー」ブランド売却でロシア資産家と交渉
 【ニューヨーク=小高航】ロイター通信は13日、米ゼネラル・モーターズ(GM)が大型車ブランド「ハマー」について、ロシアの資産家オレグ・デリパスカ氏と予備的な売却交渉に入ったと報じた。ハマーは燃費効率の低さから米国では販売減が続くが、ロシアでは人気が高いという。

 デリパスカ氏は傘下に完成車メーカー、GAZを抱えるほか、昨年にはカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルに出資した。ハマーはインドの自動車大手との売却交渉も取りざたされているが、GMは正式には売却方針を表明しておらず、交渉の行方は不透明だ。
QTE

デリパスカ氏は同時にロシアアルミニウム社(以下RA)のCEOで、プーチン元大統領とも関係が深い、ロシアを代表するビジネスマンである。RAのアルミ生産量はアルコア社を抜いて世界第一位で、インゴットを大量に日本向けにも輸出している。
アルミニウムは自動車の軽量化には不可欠の原材料で、数千億円分のロシア製インゴットが日本で自動車に化けていると言う訳だ。

また、RAは既にGAZという国産自動車会社を傘下に収めており、GMからも生産設備を買収しようとしているのだろう。
元々RAを基盤としてのして来たが、グループとして自動車産業には一貫して興味を示している。完成車メーカーのみならず、部品メーカーもM&Aの対象としている。

元々RAが世界一のアルミニウムメーカーとなった背景には、シベリアの極めて廉価な電力(水力発電)を大量に使用出来たという経緯がある。つまり、RAはロシア政府が後ろ盾であり、その利権には、事前に関係者間でそれなりの「取り決め」があると言うことだろう。
デリパスカ氏はそういう背景を元にロシアのREP.(REPRESENTATIVE=代理人)として動いているのだ。そんなことはGMも百も承知であるし、分かっていても資産の分割売却に応ぜざるを得ない程体力を消耗しているのだろう。

彼らは将来、必ず日本の関係企業にも目を付けて来るはずである。そうして、一旦買収すれば豊富な資金力にものを言わせて個別の分野で世界NO.1を狙って来る筈だ。

つまり、ロシアが資本主義市場において、しかも従来その中心に位置していた自動車産業にM&Aを掛けて来たということだ。これはロシアだけではない、他の新興国資本も同様に触手を伸ばして来るだろう。

グローバルな資本主義社会の象徴的な活動とも言えるM&Aに、ロシアや中国が登場する。彼らは専門的な企業評価能力を持っており、且つ、実行力とスピードがある。大きくとも恐竜のようなアクションでは生き残れない。
日系企業も政府に頼っているようでは初戦駄目になる。タコが飢えに苦しんで自らの足を食べるような話である。本当のところは何も生み出していない。

そうは言っても最近では武田薬品のように巨額のM&Aを実行する企業も出てきている。日系企業の全てが駄目な訳ではない。三菱商事なども数十年来の事業家としての輝かしい実績がある。

無論、失敗もあるだろうが、小生から見て失敗よりも十倍も悪いのが無為無策ということになる。

ところで、上述のような巨額の事業投資やM&Aと比較すれば我々の株式投資など小さなアリのような存在である。が、精神としては企業であれ、個人であれ、投資は投資、その本質は同じものだと言える。将来に目を向けていないと(単に期近の利益だけを求めた売買なら)それは投資とは言えない、ギャンブルと同じである。

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  • 2008.08.14 21:45:34
From:  ジャック

以下ご参考まで。

ブリヂストンを一部売却。ブリヂストンも最近は変動が激しい。更に上がれば更に一部売却となる。

MUFGとSMFGを期せずして購入。良く下がるものです。
MUFGは840円程度で予め予約していたので購入。次回は700円近辺になれば購入です。

同じようにSMFGも70万円を切ったところで購入。次回は60万円を切ったところで購入予定です。

旭化成も490円絡みで購入。次回は400円近辺になれば順次購入予定。

住友商事、電工とも一段の下げを待って購入予定。
三菱商事はあと500円ほど下がらないと購入レンジに入らない。
いずれも下がらなければ買いようがない、それが何時も通りのスタンスです。が、MSKを除き商社株は殆ど売却していたが、これからさらに10%程度下がれば改めて購入開始です。

更に日経平均が下がれば分散・分割購入を進めるが、小生の場合、
1万4千円近辺で投入可能資産の3分の1(33%)
1万2千円で計3分の2(66%)
です。従い、個別企業株で言うと現状のような1万3千円となると、全体の約50%程度で購入していることになります。

常に分散投資を心掛けているが、本日の売買で予定以上に金融株の保有比率が増加しました。従い、今後の購入はタイミングが来たとしても、金融以外の企業となります。

こう書いているとウロチョロしているようだが、実際には相当量を長期保有しています。それで充分に投資に対するメリットも享受できています。

人それぞれの購入方法があるだろうが、ブレないことです。小生の場合、株式に投入した資金など何年凍結されても、または、金融恐慌や予期せぬ事態が発生して全損となっても動じない。まあ、動じないようにしようと言い聞かせています。現実には全損とはならないだろうし、実は現在投入している資金は、もとを正せば、株式取引による利益が源泉です。

株式売買のリスクは常に存在します。が、クリティカルな事態でもない限り(で、小生にとっては現在は特にクリティカルと言うよりも、定期的にやって来る経済の下降期のような気がするが)下がれば下がるほどチャンスが増加し、勝利の確率が上がると思います。

そうそう、何時も言っていることだが、こんな時にホットになって信用取引に手を出すのは最悪です。というか、信用取引は時間を味方に付けられないので、常に大きなリスクを内在しているものです。資産形成とは縁遠いので、我々は手を出すべきでない。

以上、皆さまの資産運用のご参考になれば幸甚です。くれぐれも運命の女神に嫌われることがないように、楽しみながら運用して下さい。

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  • 2008.08.13 22:08:19

サークルの紹介

将棋の元名人米長邦夫さんに「人間における勝負の研究」というタイトルの本がありました。随分以前の話で、多分、米長さんが名人になる前かなった直後の話です。米長さんは名人になっただけあって流石勝負勘も鋭く、その独特の勝負人生にも感嘆するものがありました。その米長さんですら株式取引や金取引では長年手がけて勝...

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