こんにちは。編集部のKaoriです。
イギリス英語とアメリカ英語の違いをご紹介するシリーズ第3弾です。
今までの記事は読んでいただけましたか?
今回は英語の違いを紹介するだけでなく、イギリスといえばこれ!という「パブ」の文化にも触れながら、英語と米語の違いを見ていきましょう。ちなみに私自身、イギリスにいたころパブには良く足を運んでいました。皆さんにもぜひ、本場のパブで地元の人たちと交流してほしいなと思います。
ではまず、こちらのスキットをご覧ください。
◆アメリカ人のDougとイギリス人のLeoは、今夜の予定について話しています。LeoはDougをパブに連れて行くことにしました。
English
Leo: Do you fancy a couple of bevvies?
Doug: What? Bevvies?
Leo: You know, bevvies. Drinks, mate! Alcohol!
Doug: Oh, I get it! Beverages! That's a new one.
訳
Leo: 「ベヴィー」なんてどう?
Doug: 何だ、それ?
Leo: 「ベヴィー」だよ。お酒のことだよ。
Doug: あ、そうなんだ!お酒か。初めて聞いた表現だ。
どうやら、Dougは
beviesという言葉になじみがなかったようですね。ちなみに「お店をはしごして飲む」ということは、イギリスでは
pub crawl、アメリカでは
bar hoppingと言うんです。大勢の人があつまってワイワイお酒を飲む、居酒屋的な場所のことをイギリスではパブというのですが、パブに相当するであろう場所はアメリカではバーと呼ばれることが多いようです。
楽しい仲間と飲むお酒はおいしいものです。だからこういった場所での楽しいひとときは、あっという間に過ぎてしまいますよね。ちなみに宴もたけなわの時に聞かれる
「ラストオーダー(last order)です」は、イギリスでしか使われないってご存知でしたか?一方
last callは、アメリカでもイギリスでも使われる便利な表現です。
ではここで、せっかくなので、パブについてご紹介させてください。
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パブは
“Public House”(公共の場所)の省略形で、イメージ的には公民館といった感じです。
イギリスでは、パブは教会と同様なくてはならない存在でした。というのも、パブは教会の工事に
携わる人たちが泊まる場所だったから。パブはもともと、軽食やソフトドリンクを中心にアルコール、
そして寝る場所も提供していたのです。パブには貴族や王の名前がついていることもあります。
時には家紋があったり、名前が歴史的なできごとにちなんでいることも!
“The Red Lion”,
“The Rose and Crown”という名前を聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
現代のパブは夕刻にはレストラン的な役割を、夜には居酒屋的な役割をしています。
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さて、来週のトピックは
「ユーモア」です。イギリスとアメリカではお互いのユーモアは理解し合えるのでしょうか!?次回もお楽しみに!
2007.07.17 15:26:45