「ガーデニングの好きな人、このゆびと〜まれ!」 イギリスに来てから、気候や土・水の違いなどに悩みながら、 試行錯誤のガーデニング生活が続いています。 こちらでは、日本にいたころとはまた違った楽しみや悩みがたくさんあります。 園芸大国イギリスにいて、もちろんこちらのいろいろな植物も栽培した...
イギリスにもやっと短い夏がやって来たような来ないような、 天候不順の毎日が続いていますが、8月はどうなのでしょうね。 昨年の冷夏の後なので、今年は猛暑になるかも知れないと 思っていたのですが・・・ 今のところ、普通の「イギリスの夏」のようです。 雨も結構降っていますので、水遣りが助かりそうですね。 曇りの日も多いので、庭仕事もできそうです。 でも、まずは短い夏と太陽を大いに楽しみましょう。。 ☆天候不順とは言え、突然真夏日が続くこともあり得る国ですから、 先月に引き続き水遣りの工夫は必要だと思います。 ◎特に毎日の水遣りが必要なもの ハンギングバスケット・ポット・ウィンドウシル・コンテナー植えのプランツ、 植えたばかりのプランツ、ダリアやヒューシャなど レタスやほうれん草などの葉物野菜、トマトやマロウなど、 サヤがふくらみ始めたマメ類 ◎それ以外は、毎日だらだらと水をやるのではなく、 週のうち2−3回たっぷりやる方が効果的で、 植物に日照りに対する抵抗力もできる ◎ホリデーに出かける予定の方は前もって、 水遣りと収穫について考えておきましょう。 (お隣に頼む、鉢植えやハンギングはまとめて日陰に移しておくetc.) ◎日照りが続きそうなら、 特に今年植えたばかりの木やシュラブの水遣りについてはよく考えておく 必要ならば自動散水機を取り付ける ☆bedding plants の花がら摘み・水遣り・施肥を定期的にして、 花期が秋まで続くようにする ☆種を取る場合は、晴れた日を選んで種取りをする (取った種は紙袋に入れて乾燥したところに吊るして数日乾かした後、 ごみなどを取り除いてからラベルをつけ、密封容器に入れて、 涼しい場所に保管する。あるいはすぐに蒔く) ◎キンセンカ、ニゲラ、カリフォルニアポピー、ナスタチウム、 ヒメコスモスなどは、簡単に種まきで同じものが出てくるので、トライしよう ☆雑草抜きを定期的にして、同時に害虫もチェックする ☆先月種まきしたウォールフラワーのピンチングをする (早くしておくほど、移植する時までにたくさん脇芽が出てよく茂った株になる) ☆ランブリングローズの花が終わったら、剪定をする ☆挿し木をする ヒューシャ、ペンステモンなど多くの宿根草その他 pinks(ナデシコ科)の今年最後の挿し芽の時期なので、忘れないように ☆秋に植える球根の注文を始める (そろそろカタログが届き始めています。 まだなら、早めにカタログの注文をするのをお忘れなく! 球根だけではなく種のカタログも!) ☆オータムクロッカス、コルチカム、ネリネ、耐寒性シクラメンなどの植え付け ☆ダフォディルの植え付けは、今月末までにするとベスト (ダフォディルの根は晩夏に伸び始めるので、 その時期に植えると水分や栄養分をよく吸収するため) ☆秋の嵐に備えて、クライマーやシュラブなどの支柱の点検をしておく 背の高くなるダリアなどにも支柱を立てる ☆クライマーのlayer をしてみよう 長いクライマーの茎の地面に着く箇所に少し傷を付けてペグで止め、 土をかぶせておくだけ。 来年3月に、切り取ってポットに植える ◎アイビー、ジャスミン、ハニーサクル、藤、バージニアクリーパーなど簡単にできる ☆クライマーの花が終わったものは、茎の1/3のところで剪定する *クレマティスについて種類別の剪定法に従う ☆引き続いてダリアに肥料を与え,水を切らさないようにする 今月初めからは、high- potash (カリ分の多い)肥料を与える ようにする(花色を良くし、丈夫な茎を育て、球根を太らせる) *ただし、日本では8月には施肥をしない ☆先月に引き続き、hedge(垣根)の刈り込みやトピアリーの剪定 遅くても9月初めまでには済ませること! ☆芝刈りと施肥 4月〜10月までは週1回の芝刈り 日照りが続く時は短く刈り過ぎないようにすること! 施肥は3〜4週に1回程度 ☆キッチンガーデン ◎果樹や野菜の水遣りを欠かさないように! ◎リンゴやナシの夏剪定をする(8月上旬) 今年伸びた新枝のみを切ること (元枝の周りの葉は残して、伸びた新枝の葉下から3枚上の所で切る) ◎プラムに実が付きすぎている時は、枝が折れるのを防ぐために間引きをする ◎チェリーやプラムの収穫後、9月末まで剪定を続ける (silver leaf diseaseを防ぐために必要!) ◎果樹にwasp trap を吊るす ◎早生のリンゴ('Discovery'など)の収穫を始める ◎収穫の終わったラズベリーは、根元から切り取る ブラックカラントの古い枝を4分の1くらい剪定する ◎果実や野菜の収穫は適期に! たまねぎの葉っぱが枯れたら収穫する beans豆類は数日毎に収穫する ◎ハーブを収穫し、冬のために冷凍保存やドライにする ◎ストロベリーのランナーの移植またはポット上げ ◎引き続きサラダ用のレタスやラデッシュなどの種まきをする ◎今、種まきするもの Chinese cabbage、 spring cabbage 、turnip 、コールラビ、ほうれんそう、 コリアンダーなど ☆池の管理 ◎水遣りの時に、忘れずに池の水をチェックして、 水位が下がっているようなら水を足す ◎水温が上昇する時期なので、スイレンやホテイアオイなどで 魚たちに日陰を作ってやる 日陰を作ることで、algaeの増えるのを抑えることもできる ◎気温の上昇につれて、水中の酸素の量が少なくなって、 魚が水面でパクパクし始めるので、ホースで水を補給するなどしてやる 対策としては、小さな池の場合、噴水の設置や水が循環して 流れ込むような装置をつけて、水が動くようにするのもよい ◎魚の数、水生植物や水辺の植物などのバランスがとれているかどうか、 常にチェックする ◎blanketweedやduckweedを取り除く(暑い時は週に1回) 太陽光線の強くなるこの時期は、急激に増えるので注意する ◎花が終わったスイレンや、傷んだ葉などを取り除く 枯れたプランツが水中に落ちないように、気をつけて取る ◎スイレンのうちで、特に黄色い花の咲くものには注意をする 花茎や葉が黒くなり始めた時は、 lily crown rotという深刻な病気にかかっていることがあるので、 すぐに引き上げて焼き捨て、ポットも消毒する ◎温暖化と共に年々蚊の発生が多くなっているので、 植物だけを植えている池やbog gardenなどは、蚊の発生を防ぐ工夫をする *追加を書き込むことがあるので、時々見直してくださいね (これはイギリス基準に書いていますので、日本とは少し違ったところもあり ます。内容について質問のある場合はどうぞお尋ね下さい)
日曜日は朝からどんよりで今にも降り出しそうな中、 久しぶりでロイヤルガーデンに行こうと出かけたのですが、 ウィンザー辺りで本格的な降りになってきて、 残念ながら予定変更で、途中の街でランチをして帰ってきました。 夕方になってから小雨の中、伸び放題になっている林檎の木の夏剪定。 伸び過ぎて隣にまで侵入しているブドウの葉っぱもワンサカ剪定。 気がつくとあっという間に2時間で、上ばかり向いて腕を動かしていたので、 首が痛くって。。。今朝起きると、首だけでなく肩や腕もつっています。 毎度の事ですが、ホントにバカですねえ。 若くもないし元気でもないのだから、1回の庭仕事は1時間以内にしようと 決めているのに、気がつくといつも2−3時間があっという間に過ぎてしまっています。 皆さんも、こんな経験ないですか〜?