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2008年6月
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2008.06.30
平田オリザさん作・演出の舞台「眠れない夜なんてない」を東京・吉祥寺シアターで観た。
気づいたら始まり、気づいたら終わってた。
向こうは舞台、私は観客、されどどこか一体感を感じ、終わってからもしばらく余韻が続く、なんとも不思議なひとときだった。

本日、平田オリザさんに直接インタビューさせて頂いた。
ご本人曰く、舞台は現代アートにあるような、自分も作品の一部になる、いわば参加型の作品に近いと言う。
オリザさんが提唱する「現代口語演劇理論」なるものは、日常は決してドラマチックな出来事ばかりではなく、むしろ淡々とした中にあるという視点にたち、極めて自然な言葉で綴られていく。
平田オリザさんは、70年代後半、まだまだ海外が"遠く"感じられた頃、ひとり自転車で世界一周旅行をなさっている。
平田オリザさん、16歳の時だ。
予めしっかりと旅の計画を立て、あえて定時制高校に通いながら働いてお金を貯め、親を納得させる材料をそろえ、旅に出た。
まずはロサンゼルスの空港に降り立ち、自転車で大陸を横断し、ニューヨークに向かったそうだ。
まだ若く、柔軟な感性のなかでのこの異文化体験は、今の劇作家としての人生において、貴重な経験だったとおっしゃる。
優しい語り口のなかにも、鋭い視点と幅広い言葉から的確なモノを選びだし答える姿は、なんとも感動的で、私にとってはある種の異文化体験となった。
知的好奇心を擽る数々のお話ばかりだった。

この模様は、7月中に『クロノス』5時台のゲストコーナーでオンエア予定。
お聴き逃しなく。
2008.06.30 21:28:28
2008.06.29
ホント、久しぶりの更新ですぅ(;_;)
1日1日があまりに早く過ぎていく今日この頃だ。
ん〜。それって、充実しているとも言えるし、年を重ねたともいえるのかな〜。
しみじみ。
さて、現在発売中のHanako最新号(7.10号/No.926)に私の記事が掲載された。
「どんな風に掲載されているんだろう」なんてワクワクしてページをめくったら、特集の最初のページに大きく取り上げられていた。

わ〜い!
私がランニングの際に愛用しているグッズなども併せて載っているので、良かったらペラペラとご覧あれ!
ちなみに、今週末はオーストラリアのゴールドコーストマラソンのハーフにエントリー。
練習不足でちょっと不安だけど「出来るだけ沢山の街を"走りたい"」という目標をまたひとつクリアできる。
番組でも報告するのでお楽しみにネ♪
2008.06.29 17:26:15
2008.06.23
梅雨明けが待ち遠しい中、映画を通して一足早く夏気分を満喫してみてはいかが?
6月7日からサーフィン映画『ブルー・ブルー・ブルー』が全国公開された。
サーフィンを題材にした映画といえば、名作「ビッグ・ウェンズデー」や女の子が主人公の「ブルー・クラッシュ」、ペンギンが主人公のCGアニメ「サーフズ・アップ」などお馴染みの作品も多い。
そんな中、この映画はまさに今年の夏の注目作になること間違いなし。

空の青さ、海の青さ、そして若さによる青さ、この3つのフレッシュな"ブルー"を描く映画「ブルー・ブルー・ブルー」。
舞台は、オーストラリアの絶好のサーフ・ポイント、ニューカッスル。
サーフィンに明け暮れる日々を送る17歳のジェシーが、ワールド・チャンピオンとして世界へ羽ばたくことを目指してあがく。まさにチャンスに向かって挑戦する姿を描く青春映画だ。
個人的には、映画の内容よりもむしろ、その映像美にこそ見どころがあると思う。
なかでもサーフィンのシーンは臨場感たっぷりだ。ライディング・シーンでは、波に乗るサーファーにかなり近づいて撮影されていて、実際にサーフィンを楽しんでいるかのような錯覚に陥る。
加えて、オーストラリアの美しい自然に、イケメン俳優達なども見逃せない(笑)。
波に乗るサーファーにワクワクし、パイプラインに思わず吸い込まれそうになる。
燦々と輝く太陽のもと、水中にまでその太陽光が差し込むシーンには思わず息を飲む。
まさにどこをとっても、ブルー・ブルー・ブルーだ。
ちなみに、主人公ジェシーを演じているのは、サーフィンが大好きで、ライフセーバーをしていたこともあるという俳優のラクラン・ブキャナン。
そして、サーフィン仲間であるアンディを演じるのは、実際のプロサーファー、カーク・ジェンキンス。
さらに、サーフ・ブランド「クイックシルバー」のビデオを多く手掛けてきたティム・ボニーソンの手によって、迫力あるサーフィンのシーンが撮影されている。
中でも水中撮影の映像は、ダイナミックで圧巻だ。
リアルでスリリングで美しい映像の数々は、是非とも劇場の大スクリーンで堪能して頂きたい。
ロング・バケーションが取れない方も、この映画で海の偉大なパワーをしっかり享受できそうだ。
「ブルー・ブルー・ブルー」オフィシャルサイト
http://www.blueblueblue.jp/

2008.06.23 21:49:57
2008.06.18
"マジックアワー"、という言葉を耳にしたことがありますか?
太陽が地平線に沈み、完全に暗くなるまでのおよそ20分程の時間の中、夜とも昼ともいえない不思議な光が辺りを覆い尽くす時間。
この時間帯、フィルム上では、独特のしっとりとした美しい映像が撮れることから、マジックアワー、魔法の時間、と言われているそうだ。
先週末、14日と15日の映画観客動員数が、アメリカのファンタジー大作『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』を抜いて、二週連続の1位となった三谷幸喜監督・脚本の映画。その映画のタイトルが『ザ・マジックアワー』。
このタイトルに相応しく、笑って、笑って、最後に少しだけホロッとくる素敵な映画だ。
映画の舞台は、ギャングの街シカゴ、ならぬ守加護(スカゴ)。
街を牛耳るボス(西田敏行)の愛人(深津絵里)に手を出した手下(妻夫木聡)は、己の命の代償に伝説の殺し屋・デラ富樫を連れてくると誓うが、なかなか見つけ出せない。
そこで、無名俳優(佐藤浩市)に映画の撮影だと偽り、殺し屋に仕立て、街へ連れてくるのですが…。
いわゆる、三谷監督お得意のシチュエーション・コメディである。
この荒唐無稽で、あり得なさそうなシチュエーションが、なんとも笑える。
「ありえなーい」とツッコミ入れながらも、思わず笑いがこみあげる。
綾瀬はるか、小日向文世、寺島進、戸田恵子、香川照之ら、多彩な顔ぶれが周りをかためる。
『ラヂオの時間』で監督デビューし、『みんなのいえ』や『THE有頂天ホテル』と話題作を次々に生み出し続けている三谷幸喜監督。
最新作『ザ・マジックアワー』は、小説やコミックの映画化ではなく、オリジナル・ストーリーで、この作品に賭けていたとか。
緊迫感の中での笑いがたまらず、常に何か起こりそうな期待感が続き、あっという間に2時間が過ぎていく。
シネマコンプレックスにて鑑賞したが、男女問わず、幅広い年齢層の方がいて、すぐに場内は満席となった。
最初はクスッと、でも徐々に場内が大爆笑の渦へ。
思えば、エンドロールが流れても誰も席を立たなかった。
見どころ、笑いどころいっぱい!
三谷幸喜監督の映画『ザ・マジックアワー』は、全国東宝系でロードショー。
ぜひ、あなたもご覧あれ!
2008.06.18 10:24:52
2008.06.17
ゴールドコーストマラソン参戦まで、あと二週間を切った。
ジリジリと焦りを感じる今日このごろ。
そんな中、6月13日(金)の夜に「アディダス ランニング共和国」の初めての大規模なイベント「adidas RUN NIGHT in TOKYO」に参加した。
「アディダス ランニング共和国」とは、シリアスランナーから初心者まで、すべてのレベルのランナーをサポートし、誰もが楽しく充実したランニング生活を送るための、一般参加型のランニング・コミュニティーだ。
ランナーが集い、ランニングへの想いを共有する"場"といったイメージ。
"ランナーの、ランナーによる、ランナーのため"のこの共和国へは、ウェブ上で無料の会員登録をすることで「国民」となれる。
ウェブ上では、ランニングに役立つ様々なイベントやコラムなどが提供されている。
すでに4,000人を越えている「アディダス ランニング共和国」の「国民」から、今回のイベントには抽選で選ばれた500名が参加した。
舞台は、普段は走ることのできない、夜の国立競技場だ。

共和国建国以来、今回は国民が初めて一堂に会し、トラックをゲストランナーとともに走った。
当日のゲストは、ランニング・アドバイザーの市橋有里さん、笑いで溢れるタレントの清水圭さん、この番組にも出演してくださった、プロトライアスリートの白戸太朗さん、パーソナルトレーナーの中野ジェームス修一さん、また新たに国民に加わったミュージシャンのGAKU-MCさんや玉置成実さんらが出席した。
彼らも一般の参加者とともに各スポーツプログラムに参加された。
当日は、様々なプログラムが用意され、順番にこなしていく。
これが結構ツラい。
ストレッチ方法の講習や走るフォームのチェックからはじまり、タイム走として400メートルトラックのダッシュを3本〜4本こなしたほか、国立競技場の外周を走り、大縄跳びなどの種目もこなす。
多彩なプログラムは、まさに学生のころに行った体育祭などを彷彿とさせる。
久しぶりにカラダをフル稼働させ、充実した楽しい夜だった。
ま、そのあと二日ぐらいは筋肉痛がヒドく、もう学生ではないというキビし〜現実にすぐ引き戻されたけど…(苦笑)。
ランニングとは元来孤独なスポーツだと思う。
仕事帰りや休日に、独りモクモクと走る。
確かに、考え事などが出来て良い部分もある。
でも、たまにみんなで集うのも良いものだ。
というのも、イベントなどでランナーの方とお話をすると、ランニングという共通言語を通して盛り上がれるのだ!
そして、即"ラン友"になる。
思えば私もランニングを通して、出版社やアパレルなど、異ジャンルの方と接する機会に恵まれた。
ランニングはそんな出会いももたらせてくれる。
主にウェブ上で展開される「ランニング共和国」。
これは、いわゆるバーチャルでもあるが、ひとつの国としてランナーが自由に集まって遊べる"箱"といった感覚で楽しめそうだ。
共和国のサイトを情報共有の場としても利用できる。
各スポーツメーカーは近年どこも"ランニング"に力を入れ、しのぎを削っている。
ランナーにとっては様々なサービスが提供され、嬉しい限りだ。
「アディダス ランニング共和国」のサイトでは、ランニングに対しての夢や目標、エピソードなどを投稿できるようになっている。
なかでも特に「あなたにとってランニングとは?」という質問には様々な回答が寄せられていて興味深い。
そーだな。
私にとってのランニングは、"リセットの場"かな。
日常から離れ、気持ちを切り替えられる場所。
ランニング仲間とのコミュニケーションを通して、気持ちのリセットができる場だ。
あとは、やはりあくなき「美」への探究にも役立つかな(笑)。
アディダス ランニング共和国
http://www.adirepublic.jp/

2008.06.17 09:13:57
2008.06.16
2008.06.15
14日午前、ニュースで「岩手宮城内陸地震」の一報が流れた。
岩手県南部を震源とするマグニチュード7.2の地震だ。
最大震度は、岩手県栗原市、岩手県奥州市で震度6強を観測し、「岩手宮城内陸地震」と気象庁によって命名された。
被害の詳細が伝えられるにつれ、死者や行方不明者が増えてゆく。
私の従兄弟も仙台に住んでおり、様子が気になりすぐに連絡をとった。
無事連絡はとれたが、食器が何枚か割れ、その激しい揺れに動揺しているようだった。
起伏に富んだ風景が美しさの要因の一つでもあったのに、それが一瞬にして牙をむくなんて、自然災害のおそろしさを実感する。
おびただしい土砂崩壊で、山の斜面が丸ごと崩された様が映像に映し出され、いかにその揺れが激しかったかを物語っていた。
サクラの季節に訪れた岩手県はそれはそれは美しく、その風景は、今でも心に残っている。
その岩手県や宮城県の平穏な週末の風景が一瞬にして奪い取られたと思うと、やりきれない思いに駆られる。
いまだに発見されていない行方不明者も多い。
被害状況を把握し、一刻もはやい救助、救援が求められる。
今でも大きな余震が続き、余談を許さない状況が続いている。
そんななか、この時期、東北地方も雨の季節をむかえている。
震災後の降雨は、救援活動を困難なものにし、二次災害をもたらす危険性も高く、心配だ。
災害対策の基盤を、改めて見つめ直す大切さを、切に実感している。
2008.06.15 23:20:17
2008.06.13
読破するぞ!
すぐにでも!
でも…読めてない。
「"時間"がない、ない!」と私。
"時間"とは作るモノである。わかってはいるのも私。
言うは易し、行うは難し。
う〜む
2008.06.13 13:42:26
2008.06.11
日曜日の秋葉原。
歩行者天国が修羅場となってしまった。
6月8日の昼過ぎ、東京・秋葉原で男が通行人をトラックではねた後、次々にナイフで刺し、男女7人が死亡、10人が重軽傷を負うという惨事となった。
社会に衝撃を与えた秋葉原無差別殺傷事件の現場を、昨日取材した。
ちょうど、事件がおきた時間帯と同じ、昼過ぎに足を運んだ。
JR秋葉原駅の改札付近で大勢の警察官とすれ違い、物々しい雰囲気を感じるとともに、花束を持った方を何人か見かけた。
献花台がおかれた現場の周辺は、警察官や報道陣のほか、多くの人が集まり、平日の秋葉原とは思えない騒々しさだ。
あふれんばかりの花々が手向けられ、ジュースやお菓子類、ビールなどが供えられた献花台。
ここを訪れ、手を合わせる方にお話しを伺ったのだが、被害者を知る関係者や親しい方ばかりではなく、日常的に秋葉原に通っている方や、秋葉原の街自体を愛するからこそ献花しに来ましたという方々まで、様々である。
秋葉原では今、この事件をきっかけに、毎週日曜日や祝日に行われている歩行者天国そのものをなくそうという動きが加速化している。
ただ一方では反対論も多い。
例えば、ホコ天は買い物客と店の行き来のためのスペース作りになっている、ホコ天は街の活力源になる、などなどの意見も多くある。
電気街から、アニメ文化やゲ−ム文化主体の若者の街へと変貌を続ける秋葉原。
この街がこれから先、どの方向に向かうのか、またどのような警備をし、もう二度とあのような惨劇が起こらないようにどのように防犯すべきなのか、などなど、今回の取材を通じ、街が一刻も早い決断を迫られているような気がした。
それにしても、人混みのなかで突如いきなりナイフなどを振り回されたら、果たして有効な予防策などあるのだろうか?
悲しいことだが、自分の身は自分自身でしっかり守るべく、街の表情、周囲の人々の動きにも今まで以上に敏感である必要があるだろう。
携帯電話片手に横断歩道を歩く若者に先日遭遇したという和田アキ子さんも喝をいれてらした。
マナーの問題はもちろんだが、街を歩く中、周りが見えなくなるほど注意散漫になるなど、もってのほかだ。
ヘッドフォン・ステレオや携帯音楽プレーヤー、携帯電話、隣の友人と話をしている最中でさえ、客観的な視点を忘れるべきでないのかもしれない。
主観的から客観的へ。
この意識こそ、周囲に対する思いやりにも繋がり、弱者をいたわるある種の余裕のようなものが生まれると信じたい。

2008.06.11 17:02:31
2008.06.10
今日、6月10日は「時の記念日」。
"時"を意味するこの番組「クロノス」にとっても記念すべき大切な日だ。
「時の記念日」の由来を調べてみると、『1920(大正9)年に制定。当時の日本人に、欧米人なみに時間を尊重する意識を持ってもらうことを目的とし、生活改善同盟会が「日本書紀」の天智天皇の条、水時計創設の記によって6月10日を選定。時間の大切さをかみしめる日と意義づけられている』。とある。
なるほど、フムフム、そーだったんだー。
そんな中、昨日興味深いサイトを発見。
http://www.1byou-no-kotoba.jp(「一秒の言葉.jp」)
大手時計メーカー、SEIKOの特設サイトだ。
SEIKOでは「時の記念日」にちなみ、今から24年前の1984年に制作された名作CM「一秒の言葉」をリメイクした。
「はじめまして」や「さようなら」。
こういった言葉は、たった一秒の短いひと言だが、人生のターニングポイントや、ココロの発火点にもなりうる言葉だ。
また、「ありがとう」、「ごめんなさい」といった言葉にも、色々な思いが込められている。
そんな短い言葉で人生を切り取り、一生懸命生きる姿勢に声援を送る内容の詩は、漫画家で絵本作家でもある小泉吉宏さんが詠んだ。
この詩を美しい映像とともに紹介したSEIKOのCMは、84年にラジオで、85年にはテレビでOAされ、放送と同時に大きな話題を集めた。
その後も、「道徳」の教科書に掲載されたり、結婚式のスピーチで引用されたりしている。今、SEIKOの特設サイトでは、オリジナルと同じ詩に、全く新しい映像・音楽・ナレーションをのせた、新しく生まれかわったCM動画をみることができる。
美しい映像、美しい言葉に、私ググっときてしまいました。
時間の重みをあえて簡素な短い言葉で伝えるって、素敵ですね。
ちなみに今私が心がけていることを「一秒の言葉」で表すと…「ユルユル〜」「のほほ〜ん」「ボー」…って、擬音語じゃー(苦笑)。
あなたにとって、ココロに響く「一秒の言葉」は何ですか?

私が常に手放せない、仕事においての三種の神器の一つが、SEIKOのストップウォッチ。
毎度お世話になっておりま〜す!
2008.06.10 17:21:37
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